聖書の研究2

旧約聖書の中に四大預言者という人たちがいます。その一人が預言者ダニエルです。ダニエルと言えば、覇気の男とか祈りの人とか言われています。また、夢や幻を理解することが出来ました。
ダニエルにはベルテシャザルという別名がありました。バビロンの王ネブカデネザルが夢で思い悩んでいたときに、夢を解いて悩みを解決しました。しかしネブカデネザルは自分の権力で王城を建てたのは私の威光を輝かせるためだと高慢になり、それが主の怒りを買い、人をネブカデネザルから離れさせられました。
そして、ネブカデネザルの子、ベルシャザルが王となりました。
ベルテシャザルと名前似過ぎやろ(笑)
 
彼も父と同様に高慢さが主に触れ、殺され、ダリヨス王が国を治めるようになりました。
高慢さやばいね。また、国のトップがころころ変わるのは一時期の日本かよ(゚Д゚;)
 
ダリヨス王の時に王のみに願い求め、神や人に願い求める人は獅子の穴に投げ入れるという法ができました。
ダニエルは祈りの人というように1日に3回、神に祈りを捧げていました。窓の開かれている場所で祈っていたので、人々にばれました。
ダニエルよ、なぜ隠れて祈らないのだ。知恵に満たされた人のはずなのだが・・・。
 
祈っていたことがダリヨスに伝わり、ダリヨスは思い悩んだが、法を定めてしまったので、ダニエルであろうと獅子の穴に入れることにしました。ダニエルを獅子の穴に入れて一晩おいて見てみると、無傷で無事であった。ここでダニエルは神を頼みとして祈ったからであり、何も悪いことをしていないから無事だったと証しました。
神様が共にされると奇跡が起きますね。
ダニエルが獅子の穴に入れられるときに抵抗しなかったのは主が共になさることを確信していたのでしょうね。
獅子の穴?うむ、問題ないと思ったのかもしれません。
 
Takomaru

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