苛立ちに気をつけよう
日々生活をしていると、何かに関して苛立ちを感じてしまうことはないでしょうか?
少なからず誰しもあると思います。
ただ苛立ちの対象がどういうものかによっても変わってきますが、苛立ちをいうものが良く働くことは稀だと考えられます。
自分に苛立った場合は、良く働いた場合はスーパーサイヤ人のように自分の想像以上の力を発揮できるようになることですが、悪く働くと、自信をなくしたり、落胆して物事を行なう力を失ったりして行動ができなくなったり、酷い場合は鬱になったりする場合もあります。
人に対して苛立った場合は、良く働く場合は指摘して、その相手が悪いところを直そうとすることですが、悪く働くと、相手と別れ争ってしまい、関係性を良く作れずに、物事が進まなくなってしまうことです。
苛立つことでのメリットとデメリットを考えたときに、デメリットが働く可能性の方が高いということを分って、苛立ちを治めていきたいものです。
聖書に出てくるモーセも苛立って行動したことによって、民族の運命が変わることになってしまったことも聖書に書かれています。
苛立ちたくなる気持ちがあったとしても、そこで苛立ってしまうことと苛立ちを治めて過ごすこととでは、その後の運命を変えてしまう可能性があるので、苛立つことによってどうなるかを検討した上で、どうするべきか決めていきたいものです。
そうすることで、苛立つことで余計にやらなければならないことをやらなくて済むし、何事もスムーズに進めていけるようになります。
苛立ちがどう働くかを考えて、日々どう行動するべきかを考えて、行動していきたいものですね。
Takomaru
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