神様のことを誤解しないこと
神様を信じている人は何かを神様に願い求めたことがあると思います。その願い求めたことが上手くいったときは感謝しますが、上手くいかなかったときはどう思っていますか?
何でも願い事が上手くいけば良いですが、人生というものはそんなに甘いものではありません。神様に願い求めても、成されなかった場合、大抵の人は何で神様は自分の願いを聞いてくれないのだろうと思って、神様を恨んだりしてしまいます。
しかし、願い求めることをしたとしても、神様は必ず与えるとは限りません。神様は人が良くなることを願っていますし、人と良く繋がりたいとも思っています。
願い求めても神様がすべきことと人がすべきことがあります。
人がすべきことを神様に願い求めても成されないし、成されないから恨むというのも違います。
自分がすべきことをちゃんとやっているかを点検し、研究していくことが大切です。自分がすべきことなのに、神様がやってくれないと思うのはおかしいということです。
神様がやるべきことは最大限神様がやって下さっていることが多いです。それでも願いが成されないのは、自分がすべきことができていないか、何かしら理由があり、成されないということです。
神様がしてくれないと誤解するのではなく、先ずは自分がすべきことをやっているのか考えるべきです。
そうすることで、神様への誤解がなくなり、神様と良く繋がっていくことできます。神様がどういう方かを知って、神様に責任を押しつけるのではなく、自分に責任がないかを確かめて、誤解することのないようにしていきたいですね。
Takomaru
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