分かってやっていくべきこと
私たちに御言葉を伝えてくださっている鄭明析(チョン・ミョンソク)先生の言葉にこのようなものがあります。
やろうとする人は方法を探し、やろうとしない人は言い訳を探す。
人の言動を見ると、確かに努力して乗り越えようとする人はより良い方法を探して乗り越えようと努力し、怠けようとする人はできない言い訳、できない理由を探して、やろうとしません。
自分の言動がどっちであるのか、日々確認して分かっていかなければなりません。分かっておくことと分からずにいることでは、結果を見ると天と地ほどの差が生まれてしまう可能性があるからです。
先生は聖地を開発するときに、最初は分からなかったとしても、やろうと方法を探してきました。そして、やっては失敗して崩れ、方法を変えてもまた崩れと何度も失敗しましたが、様々なより良い方法を探していき、何度も挑戦して聖地開発をしていき、作ってこられました。
もし言い訳をしてやめていたのであれば、聖地がより良い形にできなかったし、聖地を聖地とすることができなかったでしょう。
しかし、先生は試行錯誤しながら、何度も失敗を重ねながら、聖地を開発して完成させてきた訳です。
そのような経験があるからこそ、分かってそのような言葉を教えてくださって、我々をより良くしようとしてくださっています。
だから、何かをするかしないか選択を迫られたときに、どう考えていくかが重要です。やろうとする人は何か良い方法を考えていくでしょうし、やる気のない人はできる状況ではないと言い訳をしていくでしょう。
前者と後者では、結果を見ると天と地ほどの差が生まれてしまいます。
それを分かって、選択していきたいものです。
自分をより良くしていくためには、前者の考えをもってやろうと方法を探して、自分をより良く作っていきたいものですね。
Takomaru
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