負けることが選択肢を増やす
スポーツ経験がある人は大概負けることを経験したことがあると思います。負けるということはつらい思いをすることもあるし、屈辱に感じることもあるでしょう。しかし、負けることが必ずしも悪いことではないことを分かっておきたいものです。
なぜなら、負けるという経験が選択肢を広げるからです。
それが分かるのが、スラムダンクというバスケット漫画の中に出てきます。
優勝常連校の山王工業のエースに沢北というキャラクターがいます。その沢北は日本では負けなしのプレーヤーで、ワンオンワンで太刀打ちできる選手もいないくらいの人物です。
その山王工業が主人公たちがいる湘北高校と対峙する全国大会にそのシーンがありました。
沢北は負けなしだから、自分のプレーに絶対の自信を持っていました。誰もボールを奪うことができなかったり、ドリブルで追いつくことができないくらいのプレーをしていたのです。
そんな沢北のプレーを見ていて、プレーは凄いが、沢北は全部自分で決めようとすることに主人公の桜木が気づきました。そして、沢北が攻めてくるときに、味方にパスすることはないだろうと仮説を立てるシーンがあります。
出典:スラムダンク
バスケはチーム競技なので、自分で決めることだけではなく、味方にパスをするという選択肢がある訳です。
しかし、沢北は自分が負けたことがないから、自分で攻めようとして頭にはパスをするという選択肢がありませんでした。
結果、その仮説を立てた湘北に案の定ブロックされて、得点を逃してしまいました。
もし負ける経験をしていれば、パスという選択肢もあっただろうけれど、その経験がなかったため、自分で攻めるという選択肢しかなかったのです。
これはスポーツだけの話ではないと思います。
負けることもしくは失敗してしまう経験があってこそ、様々な選択肢ができるようになります。選択肢が多い分、成功へを向かう可能性も高まっていきます。
だから、負けるという経験を経ることで選択肢を増やしていき、より理想的な自分の成功へと繋げていきたいものですね。
Takomaru
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