多くは語られていない有名人
それを聞いたイサクは「んん?」と思ったことでしょう。捧げる小羊を持って行かずにば燔祭を捧げることってあるのか?まさか捧げ物は・・・俺か?と薄々気づいていたでしょう。イサクもそんなに鈍くないはずですよね。
老齢のアブラハムよりもイサクの方が力が強く、抵抗も出来たでしょう。しかし抵抗することをせず、そのことを分かった上で、アブラハムに付いていったところが従順さを受け継いでいるところでもありますが、イサクの凄さを感じるところです。
さて、イサクがしたことと言えば、井戸を掘り返したことです。
井戸を掘るといっても、今の時代のような掘りやすい重機や機能性のあるスコップが当時あったとは考えにくいです。
まさか素手で掘ったのかな?とも考えられますが、相当手が強くないと出来ないでしょう。スコップがあったとしても現在ほどの機能性があるわけでもないので苦労したのではなかろうかと思います。
井戸を掘るといっても、今の時代のような掘りやすい重機や機能性のあるスコップが当時あったとは考えにくいです。
まさか素手で掘ったのかな?とも考えられますが、相当手が強くないと出来ないでしょう。スコップがあったとしても現在ほどの機能性があるわけでもないので苦労したのではなかろうかと思います。
ゲラルの谷で井戸を掘り、水を見た人たちはその井戸は我々のものだと言って争いました。また他にも井戸を掘りましたが、そこも我々のものだと争われました。他の場所に移り井戸を掘るとそこは争いませんでした。
イサクは当時、ペリシテ人の王アビメレクよりも栄えていて、力があったにも関わらず、井戸が自分のものだという人々に抵抗しませんでした。
争うのを好まなかったのかもしれませんね。
そして争わずに得た井戸が一番良い井戸で栄えるように神様が導いてくださいました。
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