地上が何を示しているのか

聖書には様々なことが書いてあります。

その中で、ふと不思議に思うのはこの地球という存在です。


よくこの地とかあの地とか表現されることが多いですが、地球とはどういった所なのだろうと思ったときに、実は聖書に書いてあります。


ヘブル人への手紙8章5節

「彼らは、天にある聖所のひな型と影とに仕えている者にすぎない」


と書かれています。


彼らとは祭司たちのことを示しています。祭司とは、神様から任命された人たちのことをいいます。

その祭司たちが天にあるひな型と影に仕えている者にすぎないとはどういう意味なのかということです。


つまり、地上で仕事を成していることが、天にある聖所の見本だとか影ということになります。


ということは、ざっくり言うと地上が天にあるもののコピーということになります。

天にあるもののコピーが地上と言うことだから、地球自体も天国のコピーということです。

天国がどういうところなのかと思うかもしれませんが、この地上を見れば、それに近いような姿が天国だということです。


もちろん地上といっても、ピンからキリまであるかもしれませんが、世界遺産など美しい景観を思えば、天国もそういった所だと考えられます。


更にいうと、コピーがオリジナルよりも勝るものがないように、地上にあるものよりも天国にあるものの方が勝っているということですね。

だからこの地上も天国のようにすることができるし、開発すればするほど、天国のように美しくなれるということです。

この地上もより良いところに開発されていったら良いなと思います。


Takomaru

Lord's love ~大阪主愛教会ブログ~

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