協力し合うことは強い
人には誰しも個人戦があれば、団体戦もあると思います。
協力的に行なうことが理想できだし、誰もが誰かと協力的に行なえば、それはもの凄い威力を持つようになります。それが分かる聖書の箇所を紹介します。
伝道の書4章9~12節
「ふたりはひとりにまさる。彼らはその労苦によって良い報いを得るからである。すなわち彼らが倒れる時には、そのひとりがその友を助け起こす。しかしひとりであって、倒れる時、これを助け起こす者のないものはわざわいである。またふたりが一緒に寝れば暖かである。ひとりだけで、どうして暖かになり得ようか。人がもし、そのひとりを責め撃ったなら、ふたりで、それに当たるであろう。三つよりの綱はたやすくは切れない。」
一人でいるよりは二人でいる方が強いです。なぜなら一人が困難に会っているときに、もう一人が助けるようになるからです。このように助け合う精神が培われて行なっていけば、世の中も変わるのではないでしょうか。誰しもが助け合う世の中になれば、明るい未来になると思います。
また、三つよりの綱はたやすく切れないとありますが、これは確かにそうです。二つよりの綱よりも三つよりの綱は数倍も強度が強くなります。三人揃えば、文殊の知恵とあるように、三人いれば、何事もかなり屈強になるでしょう。
三人協力すれば、役割分担もしやすくなるので、様々なことに有益になるでしょう。そのような環境に作っていきたいですね。
協力し合うことが双方にメリットをもたらすし、様々な効果を現すことができるので、協力し合える世の中になればと思います。
Takomaru
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