ツッコミのオンパレード
何度かお伝えしていますが、聖書にはツッコミどころのあるところがいくつかあります。
その中でも、誰もが読んでみて「えっ」とか「だから何」と思わざるを得ないようなところもあり、読みにくいやないかいとツッコみたくなる箇所を紹介したいと思います。
それは歴代志上です。
歴代志といえば、読んで字のごとく歴史のことが書かれているわけですが、特に歴代志上は誰もが読みにくいと感じたことがあるのではないでしょうか。
なぜなら神様が共にされた人物の名前がずらっと書かれているからです。
アダム、セツ、エノス、ケナン・・・と一章から書かれています。
カタカナばっかやないかい(笑)
エジプト、カナンとかが出て来ますが、地名は人の名前から来ているのかと気づかされるところもあります。
ただ、知らん名前多すぎるわい(笑)
歴代志上の前半部分は特に、名前の羅列が多いです。
カタカナ率半端ないやないかい(笑)
読んでいてあるあるですが、知っている名前が出てきた時、嬉しくなります。モーセ、ダビデ、ソロモンなどメジャーどころもありますが、エルカナ、エフンネ、オベデなど聞いたことのある名前もできていますし、同じ名前が何回も出てきたりもします。
名前のレパートリーが少ないから、名前がだだかぶりやないかい(笑)
なぜこのようなものが書かれているかというと、旧約の時代性である血統があるからです。必要ですかと問いたくなるところですが、神様が共にされた歴史の記録なので、むしろ残っていることが貴重なところもあります。
これらを分かって読むことができれば、受けるものも変わってくるのではないでしょうか。
ただ読むのが難しいのは事実だと思いますし、朗読する時に歴代志上を一度も間違えずに読める人がいたら会ってみたいものです。
歴史の研究には使える箇所ではあるので、研究してみてはいかがでしょうか。
Takomaru
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