立派に見えるものでも実は・・・

聖書には律法学者や預言者など様々に立派な人たちが出てきます。

新約聖書に出てくる律法に熱い人たちの中でパリサイ人がいます。

律法学者なので立場上は一般的には立派とされています。


ある時、イエスがパリサイ人たちのことを比喩で表現されたところがあります。


マタイによる福音書22章27節

「偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは白く塗った墓に似ている。外見は美しく見えるが、内側は死人の骨や、あらゆる不潔なものでいっぱいである。」


白い墓は立派に見えるけれど、実際は汚いもので満ちているということです。パリサイ人はそのような立派に見えても、汚い考えや行動で満ちているとイエスがパリサイ人を見て言われました。

見えるものと実際は違うということですね。


やはり外見は立派に見えたとしても、中身が重要だということでしょうか。

外見よりも中身を磨いていきたいものですね。


Takomaru

Lord's love ~大阪主愛教会ブログ~

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