聖書の研究4
聖書には大きさをものに例えていることがあったりします。
その一つを紹介したいと思います。
マタイによる福音書17章20節
「もし、からし種一粒ほどの信仰があるなら、この山に向かって「ここからあそこに移れ」と言えば、移るであろう」
からし種ほどの信仰とはどれくらいなのかと思ったのでどれくらいか調べてみました。
様々な説がありますが、一般的にからし種はクロガラシのことをいい、一粒の大きさは0.5㎜程度であるようです。
昔から香辛料や薬草、防腐剤として使われたりもしており、マスタードの粒が身近に感じるのではないでしょうか。
聖句を考えると、0.5㎜くらいの信仰があれば、山をも動かすことができるということです。小さくてもあるのとないのでは大きな違いがあり、たとえ小さいものだったとしても、大きいものを動かしたりする可能性があるということですね。
小さいものだったとしても諦めずに大きな山を動かしてみたいものですね。
Takomaru
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