最後までやるとは?
最後まで諦めない精神というものをスポーツなどではよく聞いたりするものです。
諦めずに行なえば、奇跡が起こるかもしれないからです。
しかし、これはスポーツだけのことではないと思います。
我々に御言葉を伝えてくださっているチョン・ミョンソク先生も最後までやること精神で物事に取り組んできましたし、よく最後までだと言われます。
では、最後までとはいつまでなのでしょうか?
先生はできるまでやることが最後までやることだと仰います。
特に木で例えられ、耕して木を植え、水を与えて育てます。
そして木が結実してこそ、最後までやったことになると言われます。
このように、できるまで、または実を得るまで行なうということです。
ただ、がむしゃらに最後までやれというのでは無く、知恵を持ってやりなさいとも言われます。
もし今までの方法でやってできないのであれば、やり方を変えなさい。
そうすればできるようになるから、研究して知恵で行ないなさいと言われます。
先生は最後までやって得てきたことが多いからこそ、そのように言われるわけです。
最後までやることで精神が磨かれ、自分を作り、且つ結果を成すことが出来ます。
スポーツや自分の好きなことだけでなく、生活の中で様々に最後までやる精神で、得られるものを得ていきたいものですね。
Takomaru
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