苦しみは悪いことではない
苦しいことは誰でも避けたいし、辛いことではないでしょうか。
苦しいことから逃れたいから、やめたり、別の道に行ってしまったりするかもしれません。そんな苦しんでいる人に対して聖書で語られているところがあります。
ヨハネの黙示録2章10節
あなたの受けようとする苦しみを恐れてはならない。見よ、悪魔が、あなたがたのうちのある者を試すために、獄に入れようとしている。あなたがたは十日の間、苦難にあうであろう。死に至るまで忠実であれ。そうすれば、命の冠を与えよう。
苦しみを乗り越えれば、命の冠という祝福を与えられるということです。
これが分からなければ、投げ出したりするでしょうし、行なって苦しいのであれば、行なわないで楽にいようと考えてしまうのが、人の性です。
しかし、苦しいことを避けていては変化がないし、特に精神の成長には繋がりません。
苦しいときにこそ、最善を尽くし、忠誠を尽くして行なうことで、人は成長し、得るべきものが多くなります。
それを分かって苦難にも立ち向かい、乗り越えていきたいものですね。
Takomaru
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