自分という傑作品をつくろう
私は今年になってから、仕事でとても苦労しており、特に最近は人を見て失望してしまったことがありました。
それは人の品性の悪さを目の当たりにしてしまったからです。
仕事をするようになって、先輩社員などの品性の悪さはたびたび見てきましたが、環境が変わったりして久々に人の品性の悪さを見てしまいました。
その人の品の悪さはもちろん、ある人はその人の言動を聞いて、学がなく、頭が悪そうだなと語っていました。確かに私もその人の態度や言動を見てる限り、同じような印象を持ちました。その人は40代後半でしたが、もうすぐ50代になる人間が品の悪いようなことしかできない姿を見て、若いときに礼儀作法などをちゃんと学んでこなかったのだろうと思ってしまいました。
学がないというところで、我々を教えてくださっているチョン・ミョンソク先生のことを考えました。先生は家庭の事情もあり、小学校しか卒業していないほど、貧しかったし、学がないと自分でも言われていたことを思い出しました。
しかし、先生の場合は、神様に出会い、神様に人格や品性を育てられました。
品の悪い人も恐らく先生よりは学があるはずだと思うのですが、ここまで磨いてきた人とそうでない人が違うのかと実感しました。
人格や品性を磨いてきた先生はよくこう言われます。
人間はつくり方次第だ
この言葉を考えたときに、その品の悪い人がどれだけ若いときに、もし磨いてきていたら人生変わっていただろうかと思いました。
この経験を通して、やはり人はどう人格や品性を磨いてきたかで、人生が変わってしまうことを感じました。
だからこそ、若いときに自分を磨いてつくらないと、人生がよくならないと思います。
自分という作品を傑作品につくれるように磨いていきたいものですね。
Takomaru
0コメント