力を受ける根源とは
皆さんは普段、どのようなことに嬉しく思ったり、感謝したりしているでしょうか。
誰かに何かをしてもらったときに嬉しく思うし、感謝したりするものです。
もちろんそれが力を受けることになるし、喜ばしいことです。
しかし、我々に御言葉を教えてくださっている鄭明析(チョン・ミョンソク)先生はこのように言われたことがあります。
受ける愛より与える愛の方が大きい
誰かに何かをしてもらって受ける愛は確かに嬉しいものです。しかし、もっと大きなものが与える愛だということです。
誰かに何かをしてあげたときに、してあげた人を助けて喜んでもらうことで、自分ももっと嬉しいし、力を受けるようになると言われています。
聖書にもこのように書かれています。
使徒行伝20章35節
受けるよりは与える方が、さいわいである
してもらうことで力を受けますが、してあげたときにもっと力を受けるようになるということです。
力を受けたいときに、誰かからしてもらうことを期待するのではなく、誰かにしてあげることで、力を受けていきたいものです。
落ち込んだときこそ、自分から行動に移し、与えて力を受けたいですね。
Takomaru
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