艱難の後に待っているのは・・・
人生を生きる中で、人は誰もが大なり小なり艱難を受けるようになります。その艱難をどうするかは人によって異なるものはありますが、聖書にも艱難を受けた人物が数多くいます。
その中でも艱難を忍耐したということで、有名な人にヨブという人がいます。
ヨブはその地方の中でも、裕福な方でしたが、自分の子どもたちが亡くなる事故が起こったり、皮膚に腫れ物ができたりと艱難にあいます。
その艱難を見て、辛そうにしているヨブを見て、妻からは神を呪って死ねとまで言われてしまう始末。
ヨブは神様を信じる健全な人でしたが、ヨブに起こる様々な不幸から、神様を信じて正しい者がこんな災難に起こるだろうかと友人三人が詰問してきます。
そして、友人三人との論破バトルが始まるという艱難も起こり、ヨブにとっては非常に辛い経験をするようになります。
あまりにも辛すぎるヨブは途中で神様に不平不満を言うようになるわけですが、結局ヨブは神様を捨てず、神様を信じることを辞めませんでした。
その変わらないヨブの姿を見た神様は非常に嬉しかったでしょう。
そして、ヨブは艱難の後には以前持っていたものよりも2倍も多く持つようになり、更に裕福になりました。
これから学べることは艱難があるからといって、諦めたり、神様を嫌ったりしてしまうのではなく、信じ続けることです。
そうすることで、艱難の後にもっと祝福を受けられるようになっていくのでしょうね。
Takomaru
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