言わぬが花?
皆さんは何か不都合なことがあったり、理不尽なことがあったらどのような対応をするでしょうか?
大抵の人は誰かに愚痴を漏らしたり、文句を言ったりするものです。
しかし、我々に御言葉を伝えてくださっている鄭明析(チョン・ミョンソク)先生はどうしているかというと、文句を言うわけでも愚痴を漏らしたりするわけでもありません。
先生はどうされるかというと、理不尽な思いをしたとしても、文句を言うどころか、その相手のために祈ってあげたり、害を被るなら自分だけにしてくれと祈って、他に何も害を被ることのないように、自分だけが重荷を背負おうとして、他の人には言ったりしません。
だから誰よりも苦痛を受けられる方ではあるのですが、それを苦しいとも誰にも言われません。
なぜそんなことをされるかというと、それだけ平和を望まれており、救われることを願われているからです。
そんな先生だからこそ、周りには誤解され、様々に言われてきたりもしましたが、自分だけが苦しめばいいと思って、周りの人を生かそうとします。
それだけ愛の溢れている方であり、苦痛があっても忍耐と愛で耐えられる方です。
どんな苦痛を受けても何も言わないというのは簡単なことではありません。しかし、それを努力でやってしまえる先生の姿は凄いという言葉で表わされないほど、凄いし、尊敬できますし、感動します。
だからちゃんと正しく先生を見て、先生の姿から自分も行なっていき、磨いていきたいものですね。
Takomaru
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