悩むだけ悩んだら良い
人生で悩みというものに出会わない人はいないと思います。
ただ、その悩みにどう接していくかによって運命が左右されます。
悩むことが悪いことではなく、悩みがあることに感謝をしていきたいものです。
なぜなら悩みというものが人には必要だからです。
パナソニックの創設者である松下幸之助はこう言っています。
人には燃えることが重要だ。燃えるためには薪が必要である。
薪は悩みである。悩みが人を成長させる。
悩みという薪があることによって、人は燃えることができ、それによって成長なり、発展があるということです。
裏を返せば、悩みがなければ成長がなく、発展もないとも言えます。
人は自分の成長が分かった時に嬉しいものです。
そして成長には悩みが必要です。
だから悩みが多いということは、成長する可能性が高いということで、悩んでいることが恥ではなく、悩みに立ち向かって成長していこうと考えるかどうかが問題です。
悩みから逃げることはできるかもしれませんが、逃げても瞬間は楽になるだけで根本の解決になりません。
悩んだら悩んだ分だけ解決していけば、成長につながり甲斐を感じていくことができます。
だから悩むだけ悩んで、立ち向かって成長に結び付けていきたいものですね。
Takomaru
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