神様の言葉でよく言われることとは?
どこの教会でも御言葉というものが伝えられます。
様々な御言葉があるわけですが、我々の教会ではよく神様が言われるものがあります。
神様は愛の神様であり、全知全能な神様です。
そのすべてを分かっている神様はよく行ないなさいという言葉を語りかけて下さいます。
行なうとは行動に移すことであり、すべきことをやりなさいということです。
人は心に左右される存在なので、その心によって行なったり、行なわなかったりしてしまいます。
人は今は、心が良くないから行なわなかったりしてしまうわけですが、それでも神様は行ないなさいと言われます。
調子が良ければ行なって、調子が悪ければ行なわないではなく、調子にかかわらず行ないなさいということです。
この神様の言葉にどれほどの愛が込められているのかと考えられる人がどれだけいるでしょうか?
神様は熱い眼差しで人を日々見ておられます。
その神様が行ないなさいと言うのは行なえば、神様が助けてくれるから行なってみなさいという愛の言葉です。
それを信じて行なおうとするのかどうかは人の責任ですし、行なってこそ神様が働かれることが分かるようになったりします。
ただし、神様が助けてはくれますが、行動するのは人なので、行なっても神様は助けてくれないと勝手に神様のことを誤解してはなりません。
神様は助けてくれますが、それが必ずしも自分の思うとおりに助けてくれるという訳ではなく、神様は神様なりに助けてくれるということを分からないといけません。
そして人が神様に近づいていき、変化していくことを望まれてします。
だから、行ないなさいと言われます。
行なうことは簡単ではないときもありますし、行なわない方が楽なこともあります。それでも神様はすべてを分かって、人に行なわせようとして、変化させて様々な問題を乗り越えていく術を与えてくれます。
だから、自分の気分によって行なったり行なわなかったりするのではなく、神様のことを分かって、行なっていくことで、より自分をよくしていきたいですね。
Takomaru
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