怠けることによって・・・
人は皆、自分の律することができなければ、楽をしたいと思い、怠けてしまいます。しかし、怠けることがどれほど、後に影響を与えるか分かっていないことが多いです。
やるべき事があるのに後でやろうと怠けてしまうと、そのことによって、後でやる時間もなく、結局苦痛を受けるし、結果も伴わなくなります。
そうなることを分かって、怠けてしまう考えを治めて、やるべきことは早くやっていきたいものです。
聖書にもこう書いてあります。
箴言19章4節
怠け者は寒いときに耕さない。それゆえ刈り入れの時になって、求めても何もない。
怠ける心は誰にでもありますが、勤勉な心は自分がどう作るかによって変わります。怠けることによって得られるものはただ楽ということだけです。
勤勉にすることで、苦労することがあったとしても、得たときの喜びと得られるものの大きさは怠けて楽でいるものに比べても、数十倍にも大きいものです。
どちらを得たいでしょうか?
どうせなら、怠けて楽でいるより、苦しんだとしても勤勉に行なって、得るべきものを何倍にも大きくして、得られる人になっていきたいものです。
それでこそ、結局は自分が得するようになるし、環境も変えていける力になっていきます。
怠けようとするのではなく、勤勉にやるべきことを早くやっていきたいものですね。
Takomaru
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