神様と人が好む同じようなこととは

人と神様は聖書にも書かれているように、考えが違ったりします。

しかし、同じようなことを好んだりもします。


旧約聖書を見ると、神様に捧げものを捧げることが書かれています。

動物を捧げることが書かれていますが、その動物にも捧げていいものと捧げてはいけないものがあると書かれています。


それはなぜかというと、神様が清いもの、つまりきれいなものを好むからです。また、捧げるにしても、傷のあるものを捧げてはいけないとか、初子や初物を捧げなさいと書かれています。完全なものや新しいものを神様が好むからです。


人も完全なものをもらったり、与えたりすることを好むのではないでしょうか。何か作品を作るにしても、完全に近づけようとするし、物を買ったり、もらったりするにしても、どうせなら傷のないものや新しいものを好むのではないでしょうか。


このように神様と人とでは、考えが違ったとしても、同じように似ているところもあります。だから、神様と人は決して遠い存在ではなく、近い存在であり、似ているところもあるので、神様と似ているところで、神様と繋がっていきたいものです。


そうすることで、親近感が生じ、神様と対話したり、喜びや悲しみを享受したりできるのかもしれませんね。


Takomaru

Lord's love ~大阪主愛教会ブログ~

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