考えが変わったこと
私は御言葉を聞き始めて、様々に考えが変わっていきましたが、その中でも変わったことを紹介したいと思います。
御言葉を聞くまでは完璧主義で、ダメなものはダメだという考え方でした。
しかし、聖書を学ぶことや御言葉を聞くことで、完璧だけが全てではないし、過程があるということを学びました。
特に聖書に出てくるイエス様や御言葉を教えてくださっている鄭明析(チョン・ミョンソク)先生の生き方を見ることで、変わっていったことがあります。
それは愛の深さについてです。
男女の愛ではなく、人と人の愛といいましょうか、人を許したり、生かそうとする愛の深さについて変わりました。
イエス様にしても先生にしても、自分を犠牲にしてまで、周りを生かそうとされる方です。本当はこうすべきだという想いがあったとしても、咎めて終わるのではなく、自分が苦痛を受けたとしても、相手が変化できるように、アドバイスや機会を与えたり、相手ができないならしてあげたりと、これ以上ないほどの愛を注ぎ変えてくださいます。
その姿を見て、完璧さを求めるだけではなく、完璧にできるためにどうするべきなのかを考えさせられましたし、咎めて終わるのではなく、自分が相手のためにできることがないのかを考えるようになりました。
言葉でだけ言うのは簡単ですが、行動に移すことは難しいです。
しかし、イエス様も先生も言葉で示すこともありましたが、行動で示すことが多く、その姿から学ばされました。
愛を深くしようとすることによって受けてしまう苦痛も、相手によっては出てきてしまいますが、愛が深い方が信頼されるし、愛さないよりは愛する方が甲斐を感じて生きていけます。
どうせやるのであれば、ただ咎めて終わらせるのではなく、相手も自分もお互いに高めようと思って許し合い、愛を深めて、信頼関係を強く作っていけたら、より良く生きられますよね。
Takomaru
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