感情にまかせて言動に表わすのは良くない

最近仕事の取引先と色んなやり取りをする中で感じるのは、感情にまかせて発言することが良くないということを感じます。


相手が顧客の立場ではあるのですが、だからといって、顧客の言うことを何でも従っていれば良いわけではありません。つまり、相手が顧客だったとしても、言ってくることには限度があるということです。


相手は自分が偉い立場だからと思ってか、何かとああしろ、こうしろと指示をしてきたり、何か上手くいかないことがあると、ぶち切れてくるという現在の時代でいうハラスメントを当たり前のようにしてくるわけです。


そのような顧客と上手く仕事行くことがあるでしょうか。

仮にこちらに非があったとしても、感情にまかせて発言することによって、その場の空気が悪くなるし、今後のことも考えると関係性が悪くなることは明白ではありますが、感情を抑えられないのか、それなりの言葉口調で物事を言ってきます。


確かに顧客は大切ではありますが、お互い配慮しながら言動も気をつけるのが、大人であり、仕事であり、秩序であり、礼儀です。


そういったところをすっぽかして、感情にまかせて、自分がやるべきことはしっかりできていないくせに、偉そうな口調で言ってくるから、その場の空気感や関係性がおかしくなっていきます。


それに気づけて、そうならないために接せられる人が人格者であり、仕事を上手く回せる人だと思いますし、そうあるべきだと思います。


お互い信頼関係を続けていくのであれば、やはり一言だったとしても、配慮ある言葉が必要だということです。


そう思うと、神様はどれだけ人がおかしなことをしても、すぐに罰するのではなく、待ってくれたり、許してくれたりするという素晴らしい性格を持っていると感じます。


人が人と接するときも、神様が人に接するように配慮ある接し方ができれば、お互いに誤解や争いがなく、上手く物事が進んで行くではなかろうと思うこの頃です。


Takomaru



Lord's love ~大阪主愛教会ブログ~

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