物事の捉え方によって変わる

皆さんは普段良くない状況になったときに何を考えているでしょうか?

運が悪かったとかタイミングが悪かったとか様々に考えるのではないでしょうか。


辛い経験をすると、誰でも落胆したくなるし、失望してしまうこともあるでしょう。

しかし、聖書には辛い状況である患難についてこう書かれています。


ローマ人への手紙5章3~5節

それだけではなく、患難をも喜んでいる。患難は忍耐を生み出し、忍耐は錬達を生み出し、錬達は希望を生み出すことを知っているからである。そして、希望は失望に終わることはない。


患難によって忍耐になり、忍耐によって錬達になり、錬達が希望になると書かれています。そして、希望は失望ではとどまらないと書かれています。


患難があれば辛い経験になる可能性があるので、誰しも行動したくないものですが、患難によって希望が生まれるようになります。


患難が必ずしも悪いものではなく、捉え方によって得られるものがあるということです。

だから患難を受けても、失望することなく、希望を持って受け入れていきたいものです。


そこから、様々な良い可能性に繋がっていくので、辛い経験が良い経験になり、新たな高みへと進んでいけるようになります。


だからこそ、患難を避けるのではなく、受け入れて希望を持って、自分を高めていきたいものですね。


Takomaru



Lord's love ~大阪主愛教会ブログ~

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