人の変化は見ていて楽しい
私はプロ野球が好きで、たまにダイジェスト版を見たりするのですが、去年と今年で活躍の仕方が全く異なる選手がいて、嬉しい気持ちになったりしています。
その選手は阪神タイガースの佐藤輝明選手です。
彼は大卒ルーキーで期待されてプロに入りました。
プロ1年目でホールラン20本以上打って、新人特別賞をもらったように記憶していますが、ホームラン数以外の打率や三振数などを見ていくと、あまりよくありませんでした。去年までボール球を振ることも多く、三振数も良くない記録を残してしまっている状況でした。
しかし、今シーズンに入り、ボール球を振ることも少なくなり、三振数も減っていき、ホームランも40本も打つほどの記録を残しました。
去年と比べても雲泥の差で活躍し、阪神タイガースを優勝に導いたわけです。
真に覚醒といっても良いでしょう。
そのような人の変化を見ると、わくわくするし、刺激を受けるところがあります。人は接していると、どうしようもない人もいますが、良い方向に成長していることが分かると、まるで自分のことのように嬉しい気持ちになったりもします。
だから、もうダメだと思って諦めるのではなく、自分も含めて人の成長に期待して、生活していけたら、面白い生活ができるかもしれませんね。
Takomaru
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