個性あふれる人たち
これを見ると、福音書で有名はマルコやルカが入っていない事が分かります。そ、そんなバナナ。
名前も被ってる人いるしややこしい(笑)
頭弟子であるペテロはシモンと呼ばれていましたが、イエス様にペテロと名付けられました。彼はイエス様を「知らない」といって裏切ることになりますが、イエス様が亡くなってから聖霊に満たされて1日に3000人伝道したという弟子きってのパイオニアと言っても良いかと思います。初代ローマ法王まで出世します。
アンデレはペテロの兄弟で漁師をしていました。兄弟で網を捨ててイエス様についていきましたね。
マタイは取税人でマタイによる福音書の作者で有名です。今でいう税関員みたいなものでこういった職の人たちは当時嫌われていましたね。
トマスは疑い深い気質を持っており、個性を生かして慎重に行なうべき事を任されていた人でもあります。
タダイはまたの名をユダと言われており、イスカリオテのユダがいるので個人的には「じゃない方のユダ」と言って区別しています。
ピリポはあまり優秀ではなかったのか、イエス様に「まだ悟らないのか」と教えられるときに出てくるシーンが多い人です。
バルトロマイはというと・・・書かれていない。
「あれ、読み忘れたかな」と思い探してみましたが、書かれていません。
名前は良い響きなのにバルトロマイよ、もっと日の光を浴びても良いのではないのか。
これを見ても色々な立場や個性の人たちが集まってきたことが分かります。個性が違えど、目的のために一つになろうとすることはやはり大切だなと思います。色んな個性の人が個性を発揮できるような環境が増えればもっと良い世の中になると思います。
Takomaru
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