人が持っているべきもの
人生を生きる中で様々な経験を誰もがします。
こうしておけば良かったなど後悔することもあるでしょう。
人生を生きる知恵として聖書には神様の気質であると共に、人が持っているべきものが書かれている箇所があります。
それは御霊の実とされています。
ガラテヤ人への手紙5章22節
「御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制であってこれらを否定する律法はない。」
と書かれています。
これら御霊の実9つを人々が持っていれば、世の中はもっと良いものになっていくではないかと思います。
利便性が高まっていく一方で、精神的な成長が間に合わず、精神的な病、誹謗中傷、自殺なども高まっていっている状態です。
しかし、2000年以上前に書かれている聖書にその解決となるような知恵が書かれているわけです。
神様の気質は神様が望まれるものであり、その気質を持つことで物事が上手くいくように神様が働きかけて下さいます。
愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制
と文字で書くのは簡単ではありますが、実際やってみようとすると難しいのも事実です。
しかし、多くの人々がこの9つを実践していくことができれば、世の中はもっと良くなっていくと思うので、是非皆さん、実践してみて下さい。
Takomaru
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