実践することが大きい
聖書にはどうすべきなのか書かれていることが多いです。
教訓というべきものもあるし、こうしなさいという命令もあります。
そんな中、私個人的に好きな箇所でもありますが、この聖句が皆さんの教科書になるのではないかというところがあるので紹介したいと思います。
マタイによる福音書22章37~40節
「イエスは言われた「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、主なるあなたの神を愛せよ。」これが一番大切な第一の戒めである。第二もこれと同様である。「自分を愛するようにあなたの隣人を愛せよ。」これら二つの戒めに、律法全体と預言者とが、かかっている」
心と精神と思いを尽くして神様を愛せよということですね。短くまとまっていますが、これはかなり難しいことだと思います。なぜなら神様は見えないからです。しかし、この言葉を実践することができれば、人としてかなり次元の高い人になれると思います。
また、自分を愛するように隣人を愛せよとあります。自分を愛したところでそれは当然で、自分と同じように隣人を愛せよということです。
隣人を愛する人たちが増えればどれだけ、この世は平和になるでしょうか。それができていないからこそ、争いや戦争などが起こるのです。
皆が隣人を愛することも実践していけたら、世の中は変わるでしょう。
神様を愛することと隣人を愛すること、この二つが実践できれば、愛の溢れる世の中に変化するので、希望的になります。
そのような希望的な世の中に変化していきたいものですね。
Takomaru
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