現在、当たり前の法は聖書から来ている?
現在、生きる中で人としてやってはいけない道徳的なことや法律があります。それらは実は聖書から来ているのです。
聖書の中の法というのは律法と呼ばれ、モーセの時代に作られたもので、神様から人々に与えられたものです。特にモーセの十戒というものがあり、それらが道徳的に現在は当たり前のようになっています。
実際、モーセの十戒を見ていくと、
①あなたは私の他に何者をも神としてはならない
②あなたは自分のために刻んだ像を作ってはならない
③あなたはあなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない
④安息日を覚えて、これを聖とせよ
⑤あなたの父と母を敬え
⑥あなたは殺してはならない
⑦あなたは姦淫してはならない
⑧あなたは盗んではならない
⑨あなたは隣人について、偽証してはならない
⑩あなたは隣人の家をむさぼってはならない
となります。
①~③も大切ですし、これらによって歴史が変わってきたのも事実です。また、日常生活でよくでてくるものは④~⑩といったところでしょうか。
④安息日とは神様が休まれた日で、世の中的には日曜日となっています。日曜日は休む人いうことですね。聖とするとは、神様を迎えることなので、日曜日に教会に行くという習慣が現在もあります。
⑤~⑩は刑罰に関わってきますね。
現在当たり前にようになっていますが、裏を返せば、これらが宣布される前は日常茶飯事だったのでしょうか。
モーセ以前の時代が恐るべし(^_^;
これらを踏まえると、実は誰でも律法に関わっていることになります。
言い換えると、誰でも神様との関わりがあるということです。
神様との関わりがないように思えても、実は関わりがあるということがもっと広がっていったら良いですね。
Takomaru
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