忍びあうことが最善の知恵
歴史を見る限り、人は絶えず何かしら戦ってきました。
思想の違い、宗派の違い、価値観の違いなど様々な違いで殺し合いさえしてきてしまいました。
これらを避けることができていたなら歴史は変わっていたかもしれません。
違いがある時にどうするべきなのかが聖書に書かれていますので紹介します。
コロサイ人への手紙3章13~14節
互いに忍びあい、もし互いに責むべきことがあれば、許し合いなさい。主もあなた方を許してくださったのだから、そのように、あなた方も許し合いなさい。これら一切のものの上に、愛を加えなさい。愛は、全てを完全に結ぶ帯である。
まずは忍びあうことが大切です。その上で、何か悪いことを行なったのであれば許し合うことです。更に愛を加えれば、鬼に金棒のようにその人たちは通じ合い、繋がれるということですね。
忍びあうことが難しい状況だったとしても、忍びあえば戦わずにすむので、傷付け合うこともなくなると思います。
それだけ忍びあうことが大きいということです。その上で、許し、愛を与えれば、強い繋がりができる関係性も作れるので、そのようにして何事も平和に行なっていけたら良いですね。
Takomaru
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