見えない神様を感じる方法
皆さんは神様という存在を信じていますか。
神様は霊体だから目に見えることがありません。
しかし、神様なしに宇宙や化学が説明できないことがあるのも確かです。
さて、神様を感じる方法は様々あると思いますが、その一つの方法を伝えたいと思います。
神様が人間を創造されたことが聖書に書いてあります。
創世記1章27節
神は自分の形に人を創造された。すなわち、神の形に創造し、男と女とに創造された
つまり、神様の姿は目に見える形としては人間の形をしているということです。そんな中、神様は良いことだけは計画的に創造されました。
それが人間に備わっている良心というものです。
それと同じようなことが漫画に表れていたので、紹介したいと思います。
その漫画はヒカルの碁といいます。
囲碁漫画ですが、主人公のヒカルが倉庫で碁盤を見つけた時、ある霊の声が聞こえて、霊がヒカルに宿るようになります。
その霊の名は藤原佐為といい、平安時代の碁打ちで神の一手を極めたくて、現世に残っていました。
その佐為をきっかけにヒカルが碁を始めて成長していくという漫画です。
ある時を境に、佐為はヒカルの前から姿を消します。
ヒカルはなぜ佐為が消えたのか分からず、色んなところを探し回りましたが見つけることができませんでした。
佐為が消えたのは自分が悪いと考えたヒカルは碁をやめようとします。
そんな中、ヒカルと歴戦を繰り広げた戦友が修行してきて、外国から帰ってきました。
そして、ヒカルと一局打ちたいと申し出ます。
ヒカルは最初打ちたくありませんでしたが、以前戦った時の心残りもあったため、打つことにしました。
打って暫く経って、打つ時に佐為を感じました。
どこを探しても見つからなかった佐為がヒカルの中にいるのを感じました。
そして、ヒカルは自分の中に佐為が生きていることを実感し、碁を続けることを決心しました。
出典:ヒカルの碁
ここで私が言いたいのはこのように神様は目に見えない存在だけれど、実は自分の中にいるということです。
神様に似て作られた人間なので、自分でも分からないような人を助けようする良心、悪いことをしてはいけないと考える善良な心が神様の性質であり、それが人間に備わっています。
そこから見えない神様を感じられるようになれば、神様の存在が近くに感じ取れるのではないでしょうか。
Takomaru
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