やればできる
皆さんは日頃、どれだけ行なうことができていますか?
面倒なことはやりたくないのが人の常ですし、しんどいことはやりたいくないと思うことでしょう。
実践することの難しさは実践しようと挑戦する人は感じることがあるではないでしょうか。
実践することは難しくても、実践することが大きいものです。
我々に御言葉を教えてくださっているチョン・ミョンソク先生は実践することについてこう言われています。
やればできる
なぜこのように言われるかを考えてみました。
先生は裕福な家庭に育ったわけではなく、飢えをしのぐためにくずの根を食べていたほど貧しい方でした。
そんな先生は、初めは何もできませんでした。
神様に祈っていても、答えが来ないことも多かったのです。
そうなってしまうと、人は行なうことを諦めたり、やめてしまうのではないでしょうか。
しかし、先生は神様を信じていたし、愛していました。
だからこそ、逃げたい気持ちがあっても、逃げずに祈り続けたのです。
祈って神様の言うとおりに故郷を開発しようとしましたが、上手くいかず5回も失敗しました。そんな時、周りの人々はなぜあんなことに挑戦するのだろうか?何をしようとしているのだ気が狂っているとまで言われたほどでした。
しかし、先生は6回目にして故郷の開発に成功して、神様の言われるとおりに作り上げました。
このような経験があるからこそ、やればできると言われるわけで、実践者の言葉には力があります。
先生自身も最初は多くのことができませんでした。しかし、やればできるということは分かっていたからこそ、様々なことに挑戦するようになりました。
その結果、今では700~800のことができるようになったと言われています。
やればできる。裏を返せばやらなければできないということです。
人生には2つの道があります。
やろうという思いを持ってやるのか、やるのが面倒だからとかしんどいと思って、やろうとしないのかの2つの道です。
そのうちの1つの道を先に歩んできた人がいるので、どっちの道に進めばどうなるのかは教えてくれています。
それを分かって、やるということに挑戦していけたら良いのではないでしょうか。
Takomaru
0コメント