自分の弱さを認めよう
皆さんはどれだけ自分に誇りを持っているでしょうか?
また、どれだけ自分を知ることができているでしょうか?
誇りを持つことも知ることも大切です。
聖書にも自分のことをダメだと思っていた人物がいました。
それはパウロです。
パウロといえば、自分は使徒と呼ばれるに値しないと思っていた人物です。パウロはイエス様が亡くなってから活躍した人物でしたが、イエス様を知る前はイエス様や信じる人を迫害していた人物でした。
その無知ゆえに、知らなかったことを悔いていましたし、知るのが遅かったことを悔いました。
そのパウロの名言で、私の好きな言葉がありますので紹介します。
コリント人への第二の手紙11章30節
もし誇らねばならないのなら、私は自分の弱さを誇ろう
自分の弱さを誇るのは簡単ではないでしょう。
しかし、弱さを認めることで、主に願い求めるしかないし、そうすることで行動が大胆になります。
それができたパウロだからこそ、イエス様を知った後は忠誠を尽くして、イエス様を証していけたのでしょう。
自分の弱さを認めることで自分をより知ることができ、更なる高みへと向かうことができるようになります。
そのようになっていけたら良いですね。
Takomaru
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