愛の反対は何か?
皆さんは愛の反対するものが何か分かりますでしょうか?
私が社会人一年目の時に、毎朝会社で朝礼というものがあり、会社の会長が何か刺激を受けたことを話してきたりすることがありました。
その中に愛の反対は何かというものがありました。
急に会長が私の先輩に愛の反対は何かと振ってきました。
その先輩は悩んだあげく、憎しみと答えましたが、違っていました。
次に私が振られましたが、ちょうど御言葉で出てきたところだったので、即答で無関心と答えたところ、会長はそうや、よく知っていると言ったことを思い出します。会長は知識を見せびらかせたかったのでしょうが、阻止してしまいました。
さて本題の愛の反対についてですが、無関心が正解なのです。皆さんは無関心と聞いてピンとくるでしょうか。
愛があれば良い反応があると思います。
では愛がなければどうなるかというと、批判するような悪い反応を見せることもありますが、これはまだ関心があり、意識がその人やものに向いていると言うことです。
しかし、無関心というのは反応がなく、意識が向いていないどころか、良かれと思ってやっていることですら無視をするということです。
良くしようとして何かをやっている人には愛で反応してあげるべきではないでしょうか。それが次元の高いことであり、神様が望まれていることです。
裏を返せば無関心は次元が低いことであり、それ以上発展がありません。無関心が人のやる気を失わせ、嫌気にすらさせます。
だから無関心がそれだけ怖ろしく、気をつけないといけないと言うことに気がつき、愛で反応することを意識していけば、組織やグループなどは発展していくのではないでしょうか。
そのように愛で実践していけたら良いですね。
Takomaru
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