大傑作品はどうやったら作られるのか
皆さんは自分という作品を普段からどう作っていますか?
人生の中で自分を作っていけたら、どれだけ恩恵を得られるでしょうか。
その恩恵は無限大とも言われています。
しかし、自分を作ることが出来なければ、作ったとおりにしか受けられないから、得られるものを少ないし、むしろ害を被ることもあり得ます。
我々を教えてくださっている鄭明析(チョン・ミョンソク)先生は自分という作品についてこう言われています。
もがきなしには大傑作品を作ることは出来ない
様々な経験をし、失敗も成功もして自分を作ってこられた先生だからこそ、出てきた言葉です。また、先生は芸術家でもあるので、その作品を作られた経験から出てきたものでもあります。
人という作品も岩や木の作品を作るのと同様に、もがきがあってこそ美しく磨かれ、価値が数十倍、数百倍にもなり、大傑作品として作られると言われました。
もがきがあってこそ、経緯があり、情が湧いたりするのではないでしょうか。
もがきというものはしんどいけれど、それを避けていけば、磨かれるべきところが磨かれないで、変な形に残ってしまいます。
磨かれてこそ価値が出て、それを使えば、自分だけではなく、他にもより良い影響をもたらすことが出来るようになります。
辛かったとしても、もがいて自分を大傑作品として作っていきたいものですね。
Takomaru
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