準備を怠らないという知恵を学ぼう
皆さんは普段、生活や仕事など様々なことに関して、何か起こりうる問題を考えて、準備をしていますか?
準備できている人は何かが起きても、対処できるでしょうが、準備できていない人は、それがために問題に対応できなかったりするのではないでしょうか。
聖書には準備をしないことを怠けると書かれています。
怠けないもののたとえが聖書に書かれていますので、紹介します。
箴言6章6~11節
怠け者よ、ありの所へ行き、そのすることを見て、知恵を得よ。ありは、かしらなく、つかさなく、王もないが、夏のうちに食物を備え、刈り入れの時に、糧を集める。怠け者よ、いつまで寝ているのか、いつ目を覚まして起きるのか。しばらく眠り、しばらくまどりみ、手をこまぬいて、またしばらく休む。それ故、貧しさは盗人のようにあなたに来たり、乏しさは、強者のようにあなたに来る。
ありの勤勉なところを見て、学びなさいということです。ありですら、準備を怠らなく、冬に備えて蓄えるという知恵を持っています。人間なら尚更、そのように準備を怠らないことが出来るのではないでしょうか。
怠ることによって乏しさが来ると書かれているので、その乏しさを味合わないようにするには、勤勉に備えておくということです。
たとえありとはいえ、学べるものはしっかり吸収して、備えるべきものは備えていきましょう。
Takomaru
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