相手を認めよう
皆さんは自分以外の相手となる人物を普段認めることができているでしょうか?
もちろん自分に近い人は認めているとは思いますが、自分と遠い人やあまり関わりのない人を認めたりすることは難しいこともあるでしょう。
聖書にも敵を愛せよとか兄弟を愛せよという言葉が多く出てきます。
相手を認めることについて、考えたときにふと出てくるのがドラゴンボールという漫画の孫悟空というキャラクターです。
悟空は戦闘民族サイヤ人の一人で戦うことを好みます。
ただ悟空を見ていくと、ただ自分が勝利するために戦うというよりは、自分と共に高め合う仲間や敵に出会ったときにテンションが上がったりします。
自分が一番凄いというのを誇るのではなく、相手の凄いところを認めて、やるな、おめーと敬意を払う言葉で相手を賞賛したりして、どんな敵であろうと相手を認めるところがあります。
悟空とその人柄が仲間にも敵にも好かれる魅力になります。
これこそが神様の言われる兄弟や敵を愛することに繋がるようにも感じます。
どんな嫌な相手だったとしても、相手の認めるべきところはしっかりと認められるような寛大な心を持って、接していけたら、敵だったとしても、良い関係性を作っていけるかもしれませんね。
出典:ドラゴンボール
Takomaru
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