自分の主観を捨てよう

皆さんは自分が主観や固定概念を持っていると感じたことがあるでしょうか？

色んな人と接し見てると分かることですが、それぞれ主観や固定概念を持っていたりするものです。

それが何かの足かせになったりしてしまうことも少なくないです。

だから、その主観や固定概念を捨てれば良いわけですが、なかなか簡単ではありません。

聖書にも人の主観や固定概念について書かれているところがあります。

使徒行伝28章26～27節

この民に行って言え、あなた方は聞くには聞くが、決して悟らない。見るには見るが、決して認めない。この民の心は鈍くなり、その耳は聞こえにくく、その目は閉じている。それは、彼らが目で見ず、耳で聞かず、心で悟らず、悔い改めて癒やされることがないためである。

これは神様の嘆きの言葉でもあります。

人間たちが悟るべきことを悟れず、自分の主観や固定概念があって行くから、良い方に向いていかないということです。

神様は神様が言われることを聞いて、見て、認めて悟ってくれることを願っていますが、人間側がそれをできず、神様の心情を傷付けてしまってきた歴史があります。

神様の言われることを聞いて、認めて、悟っていけば、より良い方向に向いていけるのではないでしょうか。

Takomaru