人との関係性を怠ってはならない
皆さんは人との関わりで誰かに害を与えようと思ったことはあるでしょうか。
何か嫌なことをされたり、人によって自分の思惑通りにいかなかったら、害してやろうと考えても不思議ではないです。
しかし、人に害されることも人を害することも気持ちの良いものではありません。神様もお互い仲良くすることを願われています。
ただ害さなければ良いのかというと、そこまで単純ではないのですが、人を害することについて聖書に書かれています。
ゼカリヤ書8章17節
あなたがたは、互いに人を害することを、心に図ってはならない。偽りの誓いを好んではならない。私はこれらのことを憎むからであると、主なる神は言われる。
人を害することを神様が憎むと書いてあります。
人が人を憎むのもまずいですが、神様に憎まれるともっとまずく、物事が上手くいかなかったり、得られるべきものを得られなかったりしてしまう可能性もあります。
だから、まずは人を害しようと心に図らないことです。
もっといえば、害さないだけではなく、相手を尊重し、敬意を持って接し、ちゃんとコミュニケーションを取り合いながら仲良くすることです。
人を害してしまうことで結局は自分に返ってくるし、害しようと思っていなくても、害してしまうこともありますが、そうしないためにまずは害することを考えずに、相手を敬いながら接していくことが大切です。
それが結局、神様との関係性にも繋がっていきます。
人を害しないようにしていきましょう。
Takomaru
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