認めることで運命が変わる
認めるということは言葉では簡単ですが、実際は難しかったりします。
なぜかというと、人にはプライドがあったり、知らなかったり、根本が見えていなかったりして、認めたくないという感情が出てしまうからです。
しかし、認めることができれば気持ちが楽になったりもするし、上手くできたりもするものです。
聖書を見ると、認められない人たちがいます。
イエス様がいたときのユダヤ人たちがそうです。
イエス様の不思議なわざを見ても、あれを今やるのはおかしいとか、律法には書かれていないとか言って、存在やわざを否定しました。
そんな時代にも、イエス様を認めた人たちは救われていきました。
中でも、イエス様が十字架につけられたときに、あと二人同時に十字架につけられていました。
その二人は自分が犯した罪によって十字架につけられたわけですが、一人はイエス様を否定しました。しかし、もう一人は死ぬ直前にイエス様を認めました。
その認めた人は本来地獄に行く運命でありながら、認めたことによってパラダイスにいくようになりました。
つまり、最悪の状況から認めるということがきっかけに、最良な状況になったということです。
それだけ認めるということが大きかったということです。
だから認めるべきことはしっかりと認めていけるように、プライドや偏見をなくしていき、認めていって、良い方向に進んでいきたいですね。
Takomaru
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