時代の流れは恐ろしい
私は仕事をする中で、時代の流れの変化が凄まじいなと感じてしまうことがあります。
例えば、昭和の時代であれば、終身雇用は当たり前で大手企業に就職すれば万歳というような時期もありましたが、現在は終身雇用が崩れ、転職はキャリアアップのためなら、当たり前という時代になりましたし、会社に出勤が当たり前だったものが、コロナ流行もあり、リモートワークというものさえ出てきました。
また、セクハラは昭和の時代なら隠していれば問題なかったかもしれませんが、今の時代にはセクハラだけではなく、パワハラやモラハラなど様々なハラスメントが出てきて、個人の尊重が大きくなり、感覚的なことが問題にさえなる時代になりました。
私が以前働いていた会社では、声が暗いだの、電話を取るのが苦手で嫌だったのですが、受話器を机にドンと音なるほど、物凄い勢いで置かれたり、自分ができなかったのも悪いのですが、関係のない親までも馬鹿にされたりするような場所でした。
その会社は10数年前で、まだハラスメントというものがそこまで重視されていなかったのですが、今の時代を考えて、もし今その会社にいたなら、ハラスメントで訴えて勝負して勝てたかもしれないなと思い、時代が流れて来たとともに、その流れが早かったなら、また違う道を歩んでいたかもしれないなと思い、時代の流れは恐ろしいなと感じました。
その時代という法についていければ、軌道になっていけますが、ついていけなければ、どこかで罰せられたり、衰退してしまうこともあり得て、時代の流れについていくことの大切さと流れをつかんで対応する俊敏さが必要だと感じます。
聖書にも神様という法を守れない人はすぐにではないにしても、適時に神様が必ず罰せられるシーンがよくあるのですが、会社もこのようになるんだなと感じました。
Takomaru
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