ライバルがいることに感謝しよう

私は仕事で良くも悪くもライバルの存在に出会えたことがありません。


同じ時期に同年代の人が同じ会社に入ってきたことはありましたが、その人は組織とか会社のことは一切考えず、自分のことしか考えていなかったため、様々に私に害を与えるように接してきたり、私は上司から言われたことをその人に伝えていましたが、その人は上司に言われたことを私には一切言わずにチームとして機能もできなかったので、ライバルになり得ませんでした。


だからこそライバルという存在がいたなら、どれだけ切磋琢磨していき、お互いを高められたであろうと思い、ライバルがいる人を羨ましく思います。


ライバル関係と考えて思い出すのが、ドラゴンボールという漫画に出てくる悟空とベジータです。

同じサイヤ人の生き残りとして、お互い気になる存在でした。


悟空は敵であろうと相手を認めたりするような性格を持っており、ベジータはサイヤ人の王子だったからかプライドが高く、自分が一番に違いないと考える性格でした。


ベジータは自分よりも一歩先を行く悟空の姿を何度も目にすることで、普段は態度に出しませんが、驚いたり認めたりしていったのでした。


そんなあるときに強敵が現れて、自分一人では太刀打ちできないとみるや一方を助けたり、協力し合って合体技を繰り出したりと、お互いがフォローし合って、最終的に強敵を倒していく姿を見て、悟空とベジータのお互いが認め合って、足りないところは高いに補い合いするライバル関係がいつしか理想のライバル関係だと感じるようになりました。


そのようなライバルがいれば、自分を高めるだけでなく、相手も高められていき、周りにも伝播して、より良い影響を周りにも与えていけます。


だからライバル関係があることに憧れるし、ライバルがいるなら感謝するべきだと思います。

仲良くはなかったとしても、お互いが認め合って高められるようなライバルがいることで、人生に幅が出ていくのかもしれませんね。


Takomaru



出典:ドラゴンボール

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