忠誠を尽くすことで自分を磨く
人というものは何もなければ楽を求めてしまいます。
楽だと気分も良く過ごすことができるからです。
しかし、楽であることで得られないものもあるということを分っていかないといけません。
楽ということを癖づけてしまうと、怠惰になり、怠惰によって自分のことを弱く作ってしまいます。
自分を弱く作ってしまうことで、艱難があったときに逃げたり、やるべきことをやろうとしなかったりして、問題の根本を解決できなかったりします。
怠惰の反対は勤勉だったり、努力だったりを表しますが、勤勉さや努力する姿勢を持つことで、自分を強く作ることができます。
そのような姿勢を持っていれば、やるべきことをやろうと努力し、忠誠を尽くして行なうようになっていきます。
忠誠を尽くすことで自分をより良く作ることができ、精神を磨くことができます。
自分をより良く作っていくことで、艱難があったときに乗り越えることができ、問題を解決していくことになります。
忠誠を尽くすことは聖書では、心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くすことだとも書かれています。
楽なら楽なりに得られるものがあるかもしれませんが、忠誠を尽くして得られるものが大きいし、自分の財産として残っていきます。
忠誠を尽くそうとすると、労力がかかってしまうし、泥臭いこともやらないといけないかもしれません。しかし、それをすることによって得られるものが楽で得られたものよりも何倍も大きく返ってきます。
得られるものが大きいことを信じて、忠誠を尽くすことで、自分をより良く作り、問題も解決できるように状況が変わり、乗り越えていくことができます。
だから、忠誠を尽くそうと思って、何事も挑戦していきたいものですね。
Takomaru
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